2020年度活動紹介:インドネシア研究読書会
東南アジア地域研究若手研究者の会
2020年度活動紹介:インドネシア研究読書会
東南アジア地域研究若手研究者の会では、有志の大学院生等を中心に、主にインドネシアを扱った図書の読書会を不定期で開催しています。今年度は、2020年8月~2021年3月にかけて計6回、読書会を開催しました。いずれもZoomを用いたオンライン開催となりました。各回の開催日時や取り上げた文献は、下記の通りです。
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第0回(トライアル)
- 8月6日(木)10:00~11:00
- 課題図書:ディー・レスタリ『珈琲の哲学 ディー・レスタリ短編集1995-2005』福武慎太郎(監訳)、西野恵子、加藤ひろあき(訳)、上智大学出版、2019
第1回
- 8月27日(木)10:00~12:00
- 課題図書:倉沢愛子編『消費するインドネシア』慶應義塾大学出版会、2013
第2回
- 9月17日(木)10:00~12:00
- 課題図書:倉沢愛子『インドネシア大虐殺-二つのクーデターと史上最大級の惨劇 (中公新書)』中央公論新社、2020
第3回
- 10月31日(土)10:00~12:00
- 課題図書:倉沢愛子『楽園の島と忘れられたジェノサイド - バリに眠る狂気の記憶をめぐって』千倉書房、2020
第4回
- 1月16日(土)10:00~12:00
- 課題図書:映画The Look of Silence、2014
第5回
- 3月13日(土)10:00~12:00
- 課題図書:アユ・ウタミ『サマン』竹下愛訳、木犀社、2007
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東南アジア地域研究若手研究者の会では、随時インドネシア研究読書会参加者を募集しています!
開催時期や課題図書は参加者の希望に応じて調整・決定しています。
所属や研究分野は問いません。興味のある方は世話人までお気軽にご連絡ください。
(投稿:明星つきこ)
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